観龍の滝 権現川筋の滝
飯盛山の東を区切る権現川には幾つか滝がある。
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★観龍の滝
滝谷から蟹ヶ坂に入って少し上った所にある。なわて更正園の上手で蟹ヶ坂ハイキングコースの林道から谷へ下りる階段道がある。谷底へ下りると左手に碑石を並べた祠があり、奥に3mほどの高さの観龍の滝がある。自然滝に多少手を加えたもののようである。昭和初期に修行場だったようである。滝の下から谷の左岸を上る道があり、むろいけ園地の砂溜池周りの遊歩道に尾根筋で続いている。
![]() 谷へ下りる |
![]() 観龍の滝 |
![]() 地図 |
★白姫大神の滝
資料に出合(飯盛山と桜池と権現滝への道が分かれる所)から滝谷へジグザグで下りて少し遡った所にあるとされるが、今の出合の東側は砂防ダムの後ろで土砂が堆積しており谷へは下りると言うよりは道路と同じ高さである。滝までの間に献灯台や石碑があったようだが、あった場所は土砂で埋まったようである。出合から権現滝の方へ道を進むと左側に権現川の流れが滝場になっているが、資料にある自然滝と人工滝が並んで二条になっている滝は見当たらない。砂防ダムの後ろの土砂で滝も埋まったのか、滝場の一番下手の急流の所が埋まってはいないが崩れて二条ではなくなったのか、分からない。昭和初期に修行場であったようだが、修行場であった期間は短かったようである。
![]() 地図 |
![]() 白姫大神の滝の 銚子口の跡? |
![]() 滝場の前は 砂防ダムの堆砂 |
参考文献
栗山一夫,生駒山脈地帯の民間信仰調査1,pp72-79,82,旅と伝説,三元社,1934.
栗山一夫,生駒山脈地帯の民間信仰調査3,pp39-49,87,旅と伝説,三元社,1935.
赤松啓介,赤松啓介民俗学選集 第3巻 口承文芸と民間信仰,明石書店,1998.
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