北海道の山あれこれ


北海道四大鋭峰

 ひとつは増毛山地の群別岳。これは見る方向によってはマッターホルン並に尖っていてスイスの氷河地帯にいるような錯覚にとらわれる。あとがわからない。見る方向によって尖るだけでよく、1000m程度の標高があって親しまれていればいいのなら個人的には群別岳のほかに「楽古岳」「徳舜別岳」「富良野西岳」を挙げたいが異論も多い。「芦別岳」などは有力(個人的には反対、隣の尾根上のコブが高すぎる)。他に候補としては夕張マッターホルン、黄金山、ニセポン(ペテガリ岳早大尾根上)、鉞山(まさかりやま:積丹半島)など・・・。後芦別山列の山はどれも候補になりうる。4つに絞ろうとすること自体、もう時代錯誤なのかもしれないが、歴史的経緯を知りたい。また、「五大鋭峰」という言葉もあったようだ。



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