2002年10月以降の屋久島の各歩道などの聞き取り情報
(2004年7月追加)

 屋久島では、多くの人が訪れる主稜線縦走路や縄文杉までの道以外は通る人が少なく、情報も少なく、地図に記載されていても痕跡すらわからないこともあり、不用意に立ち入らない方が無難である。しかしそういう道にロマンを感じてる。ロマンとは両立しないが、近年屋久島の自然が世界遺産に登録されたことで整備資金が潤沢になり一度は廃道寸前になっていた道の多くが復活の可能性があるようだ。2002年10月に屋久島に行った時に、幾らか聞いてきた。それと自分で入口辺りを歩いた感じを記しておく。


 飛行機で屋久島に行く場合、ガスカートリッジを手に入れる場所として、空港売店、空港傍のホームセンターサムズなどが知られているが、登山者の多い宿では余ったものを置いていかれることも多いようである。他人が使った後のものを使うのは多少不安なものもあるが、宿を予約する時に聞いてみると良いかも知れないとも考えてみる。

 昭文社2004年度版「山と高原地図59 屋久島 宮之浦岳」は全面改訂版で、地図には益救参道の他に吉田岳登山道・破沙岳登山道・国割岳登山道・昔の栗生歩道・永田川沿いの昔の猟師道などが追加されているが、文章での紹介は足されてないようである。



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