神楽岡 | (ca.150m) |
かぐらおか |
旭川盆地の真ん中の上川神社のある忠別川に臨む比高約35mの山。神楽岡公園になっている。ナエオサニ等、アイヌ語の山としての名も伝わる。かつて旭川離宮の造営が計画されたこともある。南麓の神楽岡通りには公園の森と連続して鈴掛けの木の並木が美しく、洋風建築や石蔵が並ぶ。2010年3月登頂。
上川神社の参道の階段と神楽岡公園から登れる。公園の北半は窪地で人工の滝や湿地があり、背の高い森だ。南半は涼やかな森で小鳥の声が響いている。
新神楽橋東詰から |
上川神社の鳥居 |
キャンプ場周辺 |
参考文献
高橋基,旭川の「神楽岡」のアイヌ語名について ―上―,pp151-172,12,アイヌ語地名研究,アイヌ語地名研究会・北海道出版企画センター(発売),2009.
トップページへ |
資料室へ |
現代モイワ群へ |