由布岳(1584m)

 祖母山〜傾山縦走の翌日、「九州の軽井沢」と称される由布院を観光するついでに登ってきた。縦走装備から開放されたこともあって、軽やかに登ることが出来た。豊後富士だなぁと思った。


歩行日・・・1999年12月13日
5万図・・・「別府」
参考時間・・・由布登山口BS-1:10-由布岳東峰-0:30-西峰-1:10-岳元(下ん湯)


 バス停「由布登山口」に下りて、草原の中を由布岳を眺めながら歩く。登山道は整備されすぎの感もあって、頭の中を空っぽにしていると、あっという間に山頂に到着した。飯盛ヶ城には踏み跡があって、登ってこなかったのは後悔している。東峰の山頂は大岩が多く、休憩に適と見た。ただもう12月であり少し寒かった。

 お鉢巡りも行ってみた。日向岳からの登山道をあわせて、北東方に下がってゆく。そんなに難路ではないが、東峰までの登山道で「山なんてこんなもんか」と思った初心者が入ると少し危ないかも。小さな岩場が連続する。最後に霜柱が解けて泥濘になった斜面を登って西峰につく。


由布登山口から見た由布岳

 西峰山頂は東峰と違って北西の自衛隊の砲撃音と大分自動車道の自動車音がかなりうるさい。由布院の町も眼下に広がるが、なんとなく町のうるささが伝わってくるような気がした。東峰と違って岩がなく座る所が少ない。岩場を少し降りて、登山道に戻り、下山する。よく整備されていて歩きやすい。合野越で右に折れ、由布院の町に直接下りることにした。

 しばらくはずっと牧草地の中を歩いていく。あんまり山登りと言う雰囲気ではない。途中水の出ているところがあった。牛の為の井戸の様なものも点在している。牛の踏み跡も錯綜したりしていたりする。

 最後に斜面が急になってくると杉の植林の中に入る。地図上では溶岩の末端と思われるところだ。風倒木が多くやや歩きにくい。そしていきなり人家の横に出て山は終わった。混浴だが誰も入ってない下ん湯に入って汗を流した。



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大手のエステ
(2003年8月7日上梓)