ハチミツなめ比べ

シロバナセンダングサ
(国産:わした)・・・あんまり特徴ない。シークヮーサーと同じメーカーだからなのかもしれないけど、さらっとしている。粘度は花の種類だけに関係しているわけでなく、ハチや人間の採蜜の条件にもよるのかしら・・・?(沖縄は湿度高くて水分が蒸発しにくいとか?) 沖縄や九州に分布する帰化植物らしい。屋久島にもたくさん咲いていた。特徴少ないのはキク科だけにタンポポなんかと同じ?(2008/10)

シークヮーサー
(国産:わした)・・・子供の頃いつも舐めていたミカン蜜ほど濃厚な感じでないけど、柑橘類だけにミカンに似ている。さらっとしていてあっさりした柑橘系の花の香りがいい感じ。花の蜜だった頃がよく残っている感じ。(2008/9)

さくらんぼ
(イタリア産:カルミネ・アルヴィノ→田頭養蜂場→ラベイユ)・・・濃い目の香りと味ながらレンゲ風にバランスがいい感じ。黒砂糖のようなコクがある。色は薄くて夏の盛りだけど結晶化したまま。(2008/8)

白花豆
(国産:山のはちみつ旭川店)・・・あんまり特徴ない。とても無難な感じ。マメ科って木でもあっさりというか特徴少ない蜜が多い気がする。(2007/12)

野バラ
(国産:なかの養蜂園)・・・弱く熨斗梅みたいな花の香りがある。それ以外は甘みは普通、コクは弱めで無難に使いやすい感じ。低温でも結晶化しない。(2007/11)

あざみ
(国産:なかの養蜂園)・・・粘度は高めだが味や甘さはあっさり。無難な感じ。(2007/10)

センテッド・ローズ(ローズゼラニウム)
(国産:北欧農園)・・・爽快な香りとマイルドな甘み。ゼラニウムっぽい臭みは全くない。(2007/7)

ローズマリー
(スペイン産:(株)はちのす)・・・色がやや濃くて粘度が高いわりにはあっさり味。砂糖っぽい。かすかに地中海の香りがするような気がする(本当はローズマリーの花の香り)が、本当に弱くてかなり臭神経を集中しなければならない。(2007/5)

ポフトゥカワ
(ニュージーランド産:ハニーランド社→(有)グリーンベイ)・・・風変わりなクセがあり、なかなか馴染めない。何というか、自然食品には間違いないはずだけど言葉にし難くて無理に表現すれば「絵の具工場」とかそんな雰囲気。日本人の美的感覚からかなり遠い気がする。(2007/4)

かぼちゃ
(ニュージーランド産:ハニーランド社→(有)グリーンベイ)・・・香りと味は強めだがわりと普通。カボチャというよりは栗っぽい(栗蜂蜜じゃなくて栗そのもの)。結晶化しない。色が濃い。無難に使いやすい感じだ。(2007/3)

タイム
(スペイン産:近藤養蜂場)・・・濃厚な甘みとむせるような花の香り。「トローリ」とか「甘美」という言葉はこの蜂蜜のためにあるのではないかと思う。本当に香りが強い。確かにジャコウソウに近い種類の花だけに、ある程度の香りは予想していたけれど・・・これほどとは。セージとタイムは同時期に自宅で育てていたことがあり、双子のように感じていたがその概念は自分の重視している甘みという点で大きく間違っていたと思った。(2007/2)

セージ
(アメリカ産:(株)はちのす)・・・非常にバランスが良い感じで、レンゲに似ている。甘味も香りも非の打ち所がない感じ。風邪薬になるハーブなので薬っぽい味がするかと思っていたのに。花の蜜は確か薬っぽい香りがしたような気がするのだが・・・。(2005/5)

ヤナギラン
(アラスカ産:ALASKA WILDERNESS GOURMET)・・・かなり強い甘味。蜂蜜らしい香りは強い。寒地性の蜂蜜ほど低温でも結晶化しにくいと聞いているが、アラスカで採られたのなら北海道の冬の室内でも結晶化しないか検証したい所だったが、手に入ったのが春なので5月中に舐め終わってしまいそうだ。→使い切る前に結晶化してしまいました。(2005/5)

菩提樹
(国産:なかの養蜂園)・・・甘味は薄め。メントールのようにスーッとする。製材所か木造新築家屋のような香り。木のイメージが強い。(2005/4)

ラベンダー
(スペイン産:明治屋)・・・かなり甘味が強い。ラベンダーの香りはほんのりする。ラベンダーとはわかりづらく、入浴剤のイメージ。(2005/2)

マヌカ
(ニュージーランド産:ラベイユ)・・・薬(トローチ、サロメチール)っぽい味。香りはジャスミンかキンモクセイに近い。僅かに苦味がある。でもクセになるおいしさ。UMFが少なくたって試す価値がある。(2005/1)
(ニュージーランド産:日新蜂蜜)・・・やはり薬っぽいけどラベイユのものより弱いか。濃厚な甘味。でもおいしさに対する満足度は同じくらい感じる。相変わらず大満足で高くても年に一回くらいは小瓶を買いたい。低温で結晶化しても硬くならないのが非常に使いやすい。結晶化した状態は溶かしバターのようだ。(2007/1)


(フランス産:ラベイユ)・・・黒蜜のような味がする。トマトミックスジュースのような香りがナメ始めに一瞬ある。甘味は弱め。甘味が薄くてコクが黒蜜のようで強いので何度もなめてしまう。かなり癒し系だ。(2004/12)

アボカド
(ニュージーランド産:ラベイユ)・・・海苔の佃煮のような香り。鉄分が非常に多いようで舐めた後に歯磨きすると、すすぎ水と歯ブラシが茶色に染まっている。(2004/12)

コーヒーノキ
(ベトナム産:ラベイユ)・・・酸味と灰汁を加えた色つき水飴と言った感じ。粘度はハチミツと言うよりは水糊のように低い。コーヒーの香りがするのかと非常に期待していたが、コーヒーという感じはしなかった。(2004/11)

そば
(中国産:ダイエー)・・・色は真っ黒。味は、なかの養蜂園産に比べるとかなり薄く、コクもそれほどでない。酸味が強すぎている感じで使いづらかった(2004/4)。
(国産:なかの養蜂園)・・・ソバの花の香りと同じでちょっと臭い。甘味はやや薄いか。コクがとても豊かで非常にクセになる感じで、変わった臭いにも関わらず、一度使い出すとやめられない。匂いは濃度で印象が変わるので、肥料の様とは言え食欲をそそる香りである。色は一般的な蜂蜜より少し濃いが中国産に比べるとずいぶん薄い。結晶化している時の方がおいしかったりする。(2003/11)



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(2005年2月1日上梓)