喫茶部 甘いものメニュー
・あてがはずれた
- とんとろまんじゅう
名前から豚のだしでも入った珍しいまんじゅうかと思ったが、普通に甘くて美味しいこしあんまんじゅうだった。十勝川温泉のお湯がトントロと湧き出る様子を表した擬態語で豚は関係ないらしい。温泉饅頭だったのね。
- さとうきび
チャレンジしてみたが硬くて歯に負えなかった。なかなかあまい汁が吸えない。煮ても30cmの一本では結局煮汁は味わえるほど甘くならなかった。
- ドリアン(果物の王)
においは織り込み済みで挑戦したけれど、甘みはそれほどではなかった。一応、おつとめ品の完熟モノだ。むしろ嗅覚から脳内で合成される味覚(玉葱のイメージ)で辛かった。日本産の高級フルーツの方が甘いし王の名にふさわしくなっていると思う。個人的には「果物の王」の称号は温州みかんに差し上げたい。
・変なもの

砂糖大根 |
- カイガラムシ&雪虫
アブラムシの仲間。カイガラムシはベンジャミンゴムノキの害虫。アブラムシの仲間ということで、砂糖をもってくアリさんが育てるほどに好きなら人間にも美味しかろうと、潰して汁をなめてみた。甘かったです。クセなどはアリません。アブラムシの近縁の雪虫は蝋質の毛で大きく見せている分、体液が少なくて夕方の薄暗がりの中でホタルを探しているような甘さの感じ方でした。
- カタクリのエライオソーム
エライオソームとは植物がアリさんに種を運ばせる為の釣りエサにしているもの。脱脂粉乳を水で練ったような味でした。福寿草のエライオソームも食べてみたいが毒草だというので恐くて試せない。
- 生の甜菜(てんさい)=砂糖大根
実は大根ではなくホウレンソウの仲間。甘いことは甘いが畑の土をそのまま食らったような素晴らしいエグ味。ホウレンソウの根元を強化したような感じだ。幼稚園の頃の泥遊びの記憶を呼び覚ます。これでタクワンを作ると甘くて辛くて・・・なんてそそのかしたのは誰?笹ガキにして水でさらせばナマスにして食えるかと思ったが、甘味が流れてエグミが残ってダメだった。葉っぱはホウレンソウの仲間だけあって、硬いが味噌汁の実にはなる。でも甘くない。
- エチルアルコール(エタノール)
お酒に入っているアルコール類だが、その愛好者を指す「辛党」と言う言葉とは裏腹に甘いのです。90%台後半のウォツカで試しました。のどごしで味わう。グリセリンも甘いけど、中間のエチレングリコールは毒。ニトログリセリンも甘いらしい。焼けるような焦げたような味と言う話だけれど、いつか「爆発する甘さ」というのも試したいものだ。
・今後の課題
- サトウカエデの木の汁
うちの近所に木があります。でも人んちのなので試せません。
- ガマの花粉入りパンケーキ
アメリカインディアン伝承の味。完熟したガマ(蒲)の雄花をたたいて黄色の花粉を集め、小麦粉に混ぜて焼く。ヨシ(葦)の新芽を乾かして砕いても代用小麦粉として混ぜることが出来るそうだが、こちらは惣菜っぽい。